昨日、シンガポールにある DBS という銀行の口座を開設してきました。
口座開設自体は10分くらいで終わったのですが、整理券の入手に手間取って泣きそうになりました。
DBS の銀行口座作成に必要なもの
いちおうメモ。
僕のときは、IPA letter と パスポート を持っていくことで銀行口座を開設することができました。僕はまだ Employment Pass を入手していないので銀行口座開設できるか不安だったのですが、IPA letter があれば問題なく銀行口座を開設できました。
なお、口座には S$1,000 を入れておかないと維持手数料が取られるらしいので、S$1,000 も用意しておくと良さそうです。(Saving = 普通預金の場合。Current = 当座預金の場合はS$3,000だったと思います。)
あと、シンガポールの携帯電話番号はmustかどうかはわかりませんが、いちおうあった方がスムーズかと思います。
整理番号の取得
銀行に入ると、受付の順番待ち用の整理番号が表示されている電光掲示板があったのですが、どこでその整理番号が手に入るのかまったくわからずに泣きそうになりました。
これが電光掲示板です。整理番号と受付カウンターの番号が表示されています。
整理番号を発行する機械も人も見当たらず、うろうろしていたのですが、店内をよく見ると「SMS で整理番号を入手しよう!」みたいな看板を発見しました(下写真)。
先入観から日本の銀行のように機械で整理番号が発行されるとばかり思っていたのですが、SMS で整理番号を発行するみたいです。たしかに効率的。先入観こわい。
SMS の送付先番号は支店によって異なるようなのですが、整理番号を入手する手順は以下のとおりです。
- 銀行支店内で掲示されている番号に ‘Q’ という1文字を SMS で送ります。
- いくつかの選択肢が返信で返ってくるので、受けたいサービスの先頭の番号を SMS で返信します。
僕の場合は、銀行口座を開設したかったので、4: Account Opening - Personal の先頭の番号、’4' を返信しました。(おそらく、選択肢の番号は支店やサービスの変更に伴い異なることがあるかと思います。)すると、整理番号が返信で返ってきました。
最初に Q だけを送る。
受けたいサービスの番号を送ると、整理番号が発行される。
あと、最初、選択肢内のカッコ内の数字(11 in Q とか)の意味がわからなかったのですが、これは待ち人数を表しているみたいです。便利。
とにかく、これでやっと整理番号が発行されました!あとは順番を待つだけです。
ちなみに、お昼時にいったら1時間以上待ちました。
銀行口座開設の手続き
自分の順番が来たら、表示されている番号のカウンターに行きます。僕の場合は個室でした。必要なものを持っていけば、あとは担当者の方がよしなにやってくれます。開設したい預金口座を選んで、パスポートとか必要な書類をスキャンしてもらい、いくつかの書類にサインをするだけです。
僕は普通の預金口座として、eSaving ってやつを作りました。
なんとか銀行口座つくれてよかったです :)